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高塚山1587mからの展望   【H14.6.1】
(左から)   大船山 1786m   北大船山 1706m   三俣山 1745m   平治岳 1643m   

高塚山1587mからの展望 CGへ   「カシミールで作成」

期間 : 平成14年6月1日(土) 〜 2日(日)
              CL : 末永
              SL :  宮ちゃん

   ミヤマキリシマの時期に久重へ登ったことがなかったので、佐世保へ異動となったM田氏改め宮ちゃんを誘って「ミヤマキリシマと温泉」の山行を実行した。宮ちゃんは、仕事の関係もあり対馬で私と1年余り山行をともにしてきたが、今年の4月から佐世保市へ転勤となっていたので、久しぶりの再会となった。幸いなことに私が佐世保出身であるので今後もいっしょに山に登れそうだ。
   対馬の山以外は、多良岳に登ったことがある程度の宮ちゃんにとっては、今回の山行はスケールの大きいものであったにちがいない。
いっしょに登ることで本当に感動して楽しんでくれるので、最終的には、久重の冬山程度はいっしょに登りたいと思っている。

6月1日(土)
白水鉱泉 6:05 ⇒ 前岳 8:20 ⇒ 高塚山 11:20 天狗岩 12:22 ⇒ 風穴 13:25 ⇒ 大戸越 15:22 ⇒ 坊ガヅル着 16:10

6月2日(日)

坊ガヅル発 5:30 ⇒ 大船山避難小屋 6:50 ⇒ 大船山 7:17⇒ 北大船山 7:58 ⇒ 大戸越 ⇒ 平治岳 9:40 ⇒ 大戸越 11:03 ⇒ 男池 12:30


   5月31日(金)の21時、佐世保を出発、大分自動車道の湯布院ICで高速を下りて、やまなみハイウウェーを南下午前0時すぎに白水鉱泉着。二人とも全くはじめての土地でおまけに夜のために思った以上に時間を要した。鉱泉近くのキャンプ場に車を止め、車中で仮眠をとる。
   午前5時に起床して、宮ちゃんにパッキング等を教えて6時すぎに出発。途中、黒嶽荘にて登山計画書を記入する。黒嶽荘は、炭酸水を自由に飲める。はじめての炭酸水に少し驚く。しかし、栗ちゃん曰く『砂糖を入れて飲むとラムネそのもの』には?でも、体にはいいようだ。

白水鉱泉から前岳への登り

   今回、我々は白水鉱泉から登り男池に下山したが、男池から白水鉱泉の方が登りが少なく体力的に楽だったようだ。いままでそのあたりは深く考えなかったが、予定の行動を消化できなかったこともあり、少しでも効率的に多くの山に登るためにも今後はもっと注意しなければと感じた。

遠く由布岳(双耳峰)を望む

   由布岳は、妻とはじめて登った思い出の山だ。まだ、本格的な冬山をはじめる前だったので、マタエにあった温度計がマイナス7℃になっているのを見て、今までではじめて体験する外気温だと思ったことが記憶に残っている。

前岳1334m 山頂にて

   久重には、いままででなんどか登ったことはあるが、南面から登ったことがなく、前岳、高塚山、天狗岩、大船山、北大船山、平治岳全てがはじめての山だった。三俣山には、ルートミスもあり登ることができなかったので次回ぜひ登りたい。

今回からウェアー類も全て登山用品となった宮ちゃん

   宮ちゃんとは、対馬で約1年間山行をともにした。その間登山用品をひと通り購入しが、シュラフ等は一度も使用せずして異動となったので、今回の山行が初使用となった装備品が多かった。

三俣山と平治岳

葉に特徴のある植物   名前は?

高塚山1587mからの展望
(左から)   大船山 1786m   北大船山 1706m   三俣山 1745m   平治岳 1643m  

高塚山からの天狗岩

   白水鉱泉から高塚山へは、6時間余りかかった。先を急ぎたいのはやまやまだが、縦走路からいったんそれるが天狗岩へ登る。

天狗岩

   天狗岩は、近くから見ると九州の山には、めずらしい岩山である。一見険しそうだがルートさえ間違えなければ簡単に登ることができる。

   天狗岩からは、風穴まで標高差にして300m程の下りとなる。足場が悪いのでロープも多くはってある。宮ちゃんは、ここでかなり疲れたらしく、初日は、後半きつかったようだ。

風穴の中の氷

   風穴の中の氷は、いっしょに穴に入った人の話では、3年前の夏は一面氷がはっていたそうである。これもまた、温暖化の影響だろうか?

   風穴からは、米窪経由で大船山に登る予定であったが、大戸越へ登ってしまい。これが原因で、翌日三俣山に登ることができなかった。風穴付近から登山口があるはずだが標識もないので登山者へ尋ねようと思ったのだが、1/25000地形図では、風穴から男池方面(北方)へしばらく行くと左へ登る登山道が記されていたが結局登山道はみあたらず、大戸越経由で坊ガヅルへ向かった。
   あとから、法華院温泉でフルカラー特選ガイド「九重・祖母・大崩を歩く」をみるとP10の九重周辺図には、米窪経由の大船山への登山道は、風穴からガラン台(南方)となっており全く逆であった。このガイドブックが正しいとすれば、地形図が間違っているということになるのだが?
   どなたか教えて下さい

大戸越のミヤマキリシマ

坊ガヅル

法華院温泉

   坊ガヅルは、さすがに明日が山開きとあって多くの人がテントを張っている。風に漂ってくる便所の悪臭を避けテントを張る。すると、『我々は、今日は12時近くまでうるさいですよ』と宣言する人がいた。しかし、法華院温泉で入浴後にビールと焼酎を飲んで千鳥足でテント場に戻った私たちは、全く気づかずに熟睡した。『あーよかった。』
   しかし、シュラフカバーしか持ってこなかった私は、寒さのために明け方は寝ることができずひたすら夜明を待つことになる。耐寒訓練ではなく、シュラフを持つのが面倒なだけだったのだ。今度から、きちんと持っていこう


   翌日は、山開きということもあり予定していた三俣山をパスして、そのまま大船山を目指す。山頂手前には、避難小屋があるので寄ってみた。石造りの立派な建物だが、壁や窓が壊れており残念だ。しかし、雨の日や冬山では、とても助かると思う。
   大船山山頂は、山開きということでさすがに人が多い。山開きなど出たことがないので、出てみようかと思うが3時間以上もあるので先を急ぐ。
   

大船山からの米窪

大船山からの展望

大船山1786mからの展望 CGへ   「カシミールで作成」

北大船山からの三俣山

ミヤマキリシマに染まる平治岳

   北大船山から大戸越までは、多くの登山者とすれ違う。山でこんなに人が多いのははじめてだ。ところで、ミヤマキリシマは、2/3が虫食いで枯れているようだ。虫食いがなければ本当にすばらしいだろうと思う。ちょっと残念。

平治岳山頂へ向かう登山者

ミヤマキリシマ

   さすがにミヤマキリシマと山開きの時期が重なった今回の山行は、多くの登山者が九重山系に入山していたようだ。特に男池からの登山者は、デーバックにスニカーといった人も多い。本格的な登山者でなくともこの時期に九重へ登る人は多いようだ。

  九重の山は、 まだ登ったことがない山も多くあるので、今後は家族登山を中心に登っていこうと思う。


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